アラサーOLの備忘録

東京に暮らすアラサーOLです

メンタル

母、再入院

3日前に母が再入院した。甥っ子の写真を共有しているアプリ「みてね」に足跡はあったのに、コメントが付いていなかったため「何かあったのかな?」と思っていたが、想定以上の結果だった。LINE電話で話していた友達たちに思わず「なんか母、再入院したっぽ…

母ががんになった4

長崎旅行が終わり帰ってきた数日後、母から「11月に入院して、手術になりました。最悪の結果はないけど、お騒がせします。ごめんね」とLINEがきた。ここでいう最悪の結果とは、手術ができないほど末期だったということ。手術ができるだけありがたい状況なの…

母ががんになった3

シルバーウィークに計画していた旅行は無理を言って友人に付いてきてもらった。友人と母は高校時代から面識があるので、とても心配してくれた。母も「○○さん(友人)の言う通り、治る病気だと思います。少し休めということかな?」と返信してきた。 長崎旅行…

春の体調あれこれ

春ですね。 前回の記事「新型コロナウイルスの影響が少しでも減りますように」と願ったのも虚しく、影響はさらに拡大しています。東京で会社員として働く自分の生活もガラッと変わり、毎日在宅勤務です。 思えば3月の下旬は自分の仕事がひと段落し、小売店…

「もしブラック・ジャックが仕事の悩みに答えたら」

「好きな漫画は?」と聞かれたら「ブラック・ジャック!」と即答するわたし。実家には単行本が全巻あります。 そんなBJ好きのわたしがネットサーフィンしていたときに、こんな記事が。 椎茸先生!懐かしい〜〜この「六等星」ってすごく良い話なんですよね。…

疲れて会社に行けなかった

歯が痛い、腰痛、起きれない。 会社に行かなかった。行けなかった。疲れていた。ニトリで買ったNウォームシリーズに囲まれて、一日中ぬくぬく、グダグダしていた。部屋から一歩も出なかった。 うちの会社は「会社に行かなくても仕事をしていればオーケー」と…

精神科医(主治医)に食事に誘われた話

人生生きていると、いろいろあるものですね。 復職のタイミングで、主治医に「仕事頑張ります!」と前向きさをアピールしたところ、 「○○さん(わたしのこと)はこのままだと結婚できないと思います。そのことについてお話したいので、これから食事でも行き…

「僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話」

先日、デイリー新潮でこんな記事を読んだ。 NHKのアナウンサーだった塚本堅一さんが違法薬物(通称「ラッシュ」)の所持と製造で逮捕され、NHKを懲戒解雇された後の話をまとめたものだ。単行本が出版されるタイミングで取材を受けたのだろう。記事も本も、な…

復職して驚いたこと

1週間の勤務で驚いたことなど。 いじられキャラの後輩が、新人に対して当たりが強い先輩になっていたこと。言っていることは正しいのだが、言葉がキツい。パワハラで訴えられないことを祈るばかり 挨拶をしたほとんどの社員に「髪の毛が明るくなったね!」と…

復職3日目でオフィスに飽きた話

復職して3日目にして、既にオフィスに飽きている。正確にいえば、このオフィスで仕事をすることに飽きたのだ。 そもそも雰囲気が好きではない。異様に高い人口密度と狭すぎる個人スペース。書類とゴミは溢れかえるが、整理整頓する習慣がない。このオフィス…

リワークと復職

復職のリハビリを始めて4週間が経った。世間一般ではそれを「リワーク」と呼ぶらしいので、わたしも倣ってそう呼ぶことにする。精神疾患を抱える人が300万人を超す日本で、リワークがどれほどの知名度を持つのかはまた別の話である。リワークに通い始める前…

リハビリの癒し

リハビリを初めて3日目ですが、既に疲れています。休職前の働き方に比べたら天と地の差ですが、それでも一定時間パソコンとにらめっこした影響か、目が真っ赤です。腰も相変わらず痛いので、東急ハンズ辺りで腰痛ベルトを探すか検討中。 出勤前にタリーズで…

リハビリ初日の感想

今日から休職した社員向けの研修が始まりました。これを何と呼ぶのが正しいのかは分かりませんが、課題をこなしていく過程は精神的な「リハビリ」に近いのかなと思います。 初日の感想メモ 満員電車に乗らなくてはいけない 休職前は職種の関係上、9時に会社…

「依存症と家族」

依存症と家族 作者: 斎藤学 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2009/09/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 2018年の夏、休職し始めた頃にカウンセラーに薦められた1冊。丸の内オアゾの「丸善」にあるカフェで、東京駅と行き交う電車を…

【速報】父が退院

狭心症で入院していた父が退院した。手術は全く必要なかったらしい。すごく心配していたのに・・・。心配して損した。 入院中はずいぶん母に迷惑をかけていたらしい。共働きで働いている母は、父のために時間休を1時間にするか2時間にするか悩んでいた。そん…

復職面談

28日、会社で復職面談をしました。産業医や担当職員、人事部、直属の上司などが出席したため、総勢10対1という圧迫面接のようでしたが(就活の最終面接より人が多い)、結論から言えば「復職に向けて動いて良い」という許可を得られたのでした。あ〜〜、緊張…

【速報】父が入院

父が入院した。狭心症らしい。検査結果によっては手術らしい。 実家が遠く離れていると、どんな情報も伝聞形になる、らしい。わたしが仕事復帰しようかというタイミングで入院なんて、どこまでも娘のことを考えていないのか、まだゆっくり休めと言いたいのか…

向いている・向いていない

「〇〇さんは編集に向いていると思う」 社員相談室の美しいお姉さんは、わたしに向かってそう言った。 梅雨入りが発表された日。 会社の20階から見える雨雲とヘリポートが、やけにゆがんで見えた。 わたしが編集に向いている? 「どういうところが?」と聞い…

わたしの髪さま

タイトルは誤字ではない。ついでに言うと、宗教の話でもない。 癖の話だ。 わたしの一番の癖は手や首の関節を鳴らすこと(クラッキング)。やり始めた頃は家族も「みっともないからやめろ」と怒っていたが、慣れたのかもはや何も言わない。友達から「これか…

実家の効用

3月下旬、東北地方にある実家に帰った。「実家とは本来、結婚した女性が未婚時に住んでいた家を指す。それ以外の場合は『生家』が正しい」と大学時代に聞いたけれど、もはやほとんど本来の意味で使われていないので、未婚だが実家とする。 実家が嫌いだった…

食生活を変えてみる

カウンセラーに勧められて、こんな本を読みました。 うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! 作者: 藤川徳美 出版社/メーカー: 方丈社 発売日: 2018/11/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 病気や精神につい…