【速報】父が退院 - アラサーOLの備忘録

狭心症で入院していた父が退院した。手術は全く必要なかったらしい。すごく心配していたのに・・・。心配して損した。

入院中はずいぶん母に迷惑をかけていたらしい。共働きで働いている母は、父のために時間休を1時間にするか2時間にするか悩んでいた。そんな母に向かって「俺はそんなの知らん！」と言ってご立腹だったらしい。はーーーーー！！？知らないのはこっちなんですけどーーーー！！あなたお母さんがいなかったらトイレも行けないのにーーーー！！点滴にコーラと焼酎でも入れてやればよかった・・・。

びっくりしたのは退院したその日に酒を飲み始めたこと！おーい、また入院したいんかーい。日本の社会保障にもたれかかってんじゃねえよ！！わたしははあんたの治療費のために働いていたんじゃないんだよ！世のため、人のため、平和のために脳みそすり減らして、労働者として働いているんだよ！！くそ〜〜〜Fランとはいえ高等教育を受けた身なのに、バカとしか言いようがない。あと絶対アルコール依存症なのに、何で医療機関は父をどこにも繋げてくれないんだろう。田舎すぎる。

そしてタバコも吸い始めたらしい。あさまし（驚き呆れた）。この人はもうダメだと思う気持ちと、わたしが何とかしなきゃ！という気持ちが混在する。でもさ、何とかするのって娘の仕事？本人の仕事じゃないの？アルコール依存症の集まりである「アルコホーリクス・アノニマス（AA）」にも連れて行きたいけれど、田舎だから実家からだとどこも遠い。片道1時間半。行かないだろうな。

自分が責めたら、一瞬は量は減ると思うんだけど、またそれが反動になった飲みまくるのが目に見えている。父は焼酎を1日3杯毎日飲む。夜勤明けで缶酎ハイ飲んだ後、昼寝して起き、夕食ではまた焼酎という生活。死ぬのか？と思うこともあるけれど、今のところ死んでいない。25年前から死にたいと言っていたのに。本当に馬鹿だな〜〜〜。

父に送ろうとしたやつ。私も買おうかと思った