アラサーOLの備忘録

東京に暮らすアラサーOLです

カウンセリング

2週間ぶりにカウンセリングに行った。他人には全くためにならないものだが、わたしがいつか見返して、どう生きるかという判断材料にしたいのでメモしておく。

 

  • 精神科医に生活行動記録表(午前、午後、夜に何をしたかなどをエクセルでまとめる)をメール添付で受診の前日に送る。「よく見ていなかったんですが、今見て・・・これならリワークに戻れると思いますが、どうしますか」と言われて答えられず。「カウンセラーと話してからでもいいですか」と返答。薬は1週間分もらい、カウンセラーとの対話を経て来週決める
  • カウンセラーにも生活行動記録表をメールで前日に送っていた。精神科医とはどんなやりとりだったかを話した。「カウンセラーと話してからでもいいですか」というあなたの言葉には主体性がない。
  • 会社とのやりとりでもそうだった。産業医なのになんでこんな質問を聞いてくるんだろう、と思いながら話をした。セッティングしてくれたIさんが悪いんだ、と思っていた。でもそれは立場が変われば「この社員は何を考えているんだろう「復職に向けてどう助けたらいいんだろう」ということ。そこで言われた「復職していこうという姿勢が見れない」という言葉にムッとした。
  • 「軸・主体性がないから周りの人のせいにする。自分が自分が、って発信できればいいんだけど・・・自信ない?」(カウンセラー)「うーん」(わたし)
  • 「100点を取らなくてもいいの。60点くらいだったら、エイッて次に投げちゃう。完璧な作品を作りたいんだろうけれど、完璧な作品もないし人間もない」

  (最初の部署で師匠に言われていた言葉だったから、泣きそうになった) 

  • 「お酒の問題が心配(注:いとこの就職祝いが嬉しすぎて、そんなに強くないのにワイン2本、ウイスキー2杯飲んで、家で吐いたこと。そんなことがあってもまだ飲んでいること)』なぜお酒を飲むのか。楽しいから、口が滑らかになるから、明るくなるから。言語化が苦手は人はお酒に走りやすいらしい。お酒に代わる何かを探せば飲まなくなるけど、何かってなんやねん!!
  • 「薬を飲み忘れたってあるけど、本当に治そうと思ったら忘れないよね」(カウンセラー)「そうですね・・・(あれは回復に向かっていることなのかなって思ったんだけど)」→薬はこれからもきちんと飲む
  • 「実家に帰っている時は規則正しい生活が送れている。東京に帰ってきてからは中途覚醒や頭痛。これってなんだと思う?」(カウンセラー)「うーん、東京に戻りたくないってことでしょうか」「それもあるけど、自分がどういう人か、探したいのでは」この言葉聞いて号泣するかと思った。結局自分探しなのだ。アラサーになっても。
  • 実家近くに住んでいる妹にはもうすぐ1歳になる甥がいる。甥を見ると、みんなが可愛がっている。私もこんな風に可愛がられただろうが、幼少期から小学生の頃は悲しいことも多かった。甥を通じて「あなたもが生まれてきてくれてよかったんだよ」と家族に言ってほしいのかもしれない。
  • 会社の方には復職に向けて頑張っているという姿勢をアピールする。精神科医には自分が考えていることを自分の言葉で話す。