MUJI HOTEL GINZAに行ってみた
ずっと行ってみたかったMUJI HOTEL GINZAに行ってきました。
15時にフロントへ。クーラーが全然効いておらず、さっさと部屋に行って冷房をかけて休みたいと思っていたのに、チェックインの列がなかなか進まない。4組が10分待つとか、対応が遅すぎる。
どうやら宿泊客と荷物を受け取る客が混ざっていて、スタッフがてんやわんやしている模様。そもそも15時にフロント2人で対応とか無理じゃない?隣にあるレストランのスタッフはすごく暇そうなのに。ビジネスホテルのチェックインを想像していると、面食らいます。
暇そうなレストランスタッフ。ちょっと雑多な印象のロビー。フロントの壁は欧米人が好みそうなイメージ
部屋はシングルだけど、他の銀座のホテルに比べてやや広い感じ。google検索で「汚い」とかネガティブなワードと一緒に検索されているけれど、特にそんなことはない。ただバスタオルとハンドタオルが1枚ずつというのは少ないので、増やしてほしい。
アロマオイルはグレープフルーツかラベンダーかをフロントで選べます。嬉しいサービスなんだけど、どっちも使ったことあるんですよね。選択肢が欲しいところ。
壁掛け式のBluetoothスピーカー。amazon musicで読書のためのジャズを延々と流す午後です。
タブレットで色々設定できます。
廊下の空調効きすぎ!22度くらいだったと思う。5度くらいフロントに分けてあげて〜〜と心から思える寒さ。
自由に読める本棚を覗いてみたけれど、読みたいと思える本がなかった。残念。本の集積は難しいですね。
バーにも行った。
バーテンダー(女性)の慣れていない感じがひしひしと伝わってきた。見た目は立派だが、バーテンと呼んで良いのか迷うレベル。修行とかしていないんだろうなあ。
ウイスキーのトワイスアップをお願いしたら「トワイスアップはできません。別々になら出せます」って返された。絶句。トワイスアップできないバーって、もはやバーではないのでは・・・。玉石混交だとは思うけれど、ここは一応天下の銀座やで。
バストイレは別で、浴槽はなし。クレンジングオイルや化粧水、乳液が用意されていて嬉しい。欲を言えば、化粧水と乳液は翌日分も欲しいところ。
朝ごはん。スタッフの感じが良かったです。
一人暮らしアラサーはホテルの朝食ビュッフェ野菜を食べようと頑張りがち。サラダに使った梅のソースがおいしかったので、今度購入してみたいな。小売りとつながっていると、商品がすぐ購入できるので良いですね。
期待していたほどではなかったな、というのが全体的な印象。銀座で1泊2食付き、1万5000円だから、高くはないが安くもない。立ち位置がよくわからないホテルなんですよね。
ホテル運営はUDSが取り仕切っているらしいけれど、このままだと無印良品と良品計画のイメージ崩壊につながってしまいそう。銀座の旗艦店の評判もそんなに・・・だし。UDSはおしゃれなイメージづくりより、運営に真剣に取り組んでほしい。
今度は家族や友達と宿泊して、感想を聞いてみたいです。