熊本旅行4
朝の球磨川も美しいだろうと、下駄を履いて向かったらすごい霧。これはこれである意味雄大だけど、天気もよくないし、寒いのでさっさと宿に戻って温泉に入る。
宿から駅に向かうタクシーで「この辺は霧がすごいんですよ」と運転手から聞いた。道理で。
熊本市内までどうやって行こうかと迷っていたら、宿の人が「観光列車がありますよ」と教えてくれた。
「平日だけど、観光列車ってそんなに簡単に予約できるのか？」と思ったら、あっさりと取れたので乗車する。JR九州のIDを取得するのが一番面倒というオチ。JR東日本の新幹線予約システムも本当に使いづらいんだけど、運輸企業って安全に運ぶのが仕事だからかあんまりユーザー視点が発達してないよね。そんな旧国鉄から上場したJR九州の底力はすごいと思うけれども。
人吉駅はとてもこじんまりとしている駅だったけど、こんな展示が。
川上哲治の出身地だった人吉。生誕100年だったなんて。
観光列車やませみ。
普通の特急よりやや広い感じ。室内もきれい。同窓会で集まったおじいさん達とはたちくらいの女の子２人組、アジア系の観光客が座るだけ。観光地とは思えないくらいのんびりしている。
さよなら人吉。
ゆったり美しい川辺を眺められる。しかし、のどかな景色が続いたのと早起きのせいで、乗車15分後には深い眠りについていた。乗車中の記憶がほとんどない。もう少しアトラクションがあるかと思ったら、案外普通の列車だった印象です。
熊本旅行3
人吉インターチェンジから宿を目指して歩いていると、ガソリンスタンドの青年２人から「こんにちは！」と 声をかけられた。東京の女なので「こんにちは（ニコッ」っと返したら、ニヤニヤされた笑。かわいい。
人吉駅からはタクシーで1000円。運転手が大物演歌歌手のかつら事情について詳しく話していたので、笑った笑った。
お宿は「旅館たから湯」。公式サイトがない旅館だけれど、たびたび特集されている。
和洋折衷のロビーは金持ちの友達の実家のよう（そんな友達いないけど）
お部屋に。普通の旅館に見えて、、、
ベッドルームは別にある。最近こういう旅館増えていますよね。
洗面所。アメニティにジョンマスターオーガニックが揃っていて嬉しい。しかし最近のジョンマスターは一時の勢いがなくて寂しい限り。
家族向けの温泉。ぬるくて気持ちいい〜〜。
近くの球磨川も散策。神々しい感じ。あんまりそういう雰囲気を感じることってないんですけどね。
会社の先輩が「九州縦断したけど、熊本が1番良かった。壮大だった」の意味がわかる。
宿に戻る。、
半地下にあるお風呂！ぬるくて最高。あんまりビリビリしないのも好き。
夕ご飯。とにかく何を食べてもおいしかった！土瓶蒸しとか、秋だなぁー。球磨焼酎も飲んだよ〜〜。べろんべろんになった笑。
夜食に銀杏のおにぎり握ってくれた。
部屋でのんびりしたり、またお風呂に入ったりする。良い夜。
熊本旅行2
30分遅れだけど、熊本空港到着〜〜！
「到着したら熊本ラーメンでも食べようかな」と思っていたけれど、バス案内のおばちゃんが「益城インター行き？もう出るから乗って」と親切に勧めてくれたので、慌てて乗車。車内にいたおじいちゃんおばあちゃんが訛っていて、何を話しているのか全く分からなかった。まるでフランス語のようだった。唯一わかった言葉は「キャベツ」。
インターチェンジで降りて、人吉行き（宮崎行き）のバスを待つ。バスが来るまで近くのスーパーをうろうろして「熊本って本当に馬肉が売っているんだ〜」とか観察するのが楽しい。バスは予約制だから急に行って乗れるかな〜と運転手さんに聞いたら「大丈夫ですよ〜。8番が空いているので良いと思います」とのこと。優しい。1990円を現金で払って乗車した。まだまだ地方は現金社会ですね。
バスは森の中を走る。うとうと。
80分で人吉インターチェンジ到着。
熊本っぽい看板もあった。
熊本旅行1
JALのマイルが6000マイル貯まったので「どこかにマイル」に使ってみました。
どこかにマイルはJALの特典航空券。通常の半分程度の6000マイルで国内の往復ができるし、日程も自分で決められるけれど、行き先はシステムが決める。自由度のあるミステリーツアーのようなもの。消費者は安いコストで旅が楽しめるし、JALも人気のない地方路線の客席を埋められるのだからウィンウィンである。
個人的に中国・四国や九州に縁がなかったので、候補が「広島」「長崎」「熊本」「鹿児島」の４つになった時点でえいやっと申し込んだ。この時期の北海道は人気がないのか、かなりの確率で札幌（新千歳）が出てきた。
待つこと2日間。なんとなく鹿児島か長崎かなーと思っていたが、当たったのは「熊本」！！熊本って何があるんだろうと思い、福岡出身の後輩におすすめを聞いたら「黒川温泉の山河っていう旅館がいいですよ！」とのこと。
わーい、行くところがあっさり決まった！とほくそ笑んでいたら、予約でいっぱい。平日なのに。仕方なくバイブルである温泉の雑誌を開くと「人吉温泉」なる文字が。
よし、人吉温泉に決めた！
羽田空港で久しぶりのラウンジへ。
搭乗してもなかなか出発せずに遅れる。週末の羽田空港あるある。
でも座席は広くて楽チンだった。
精神科医（主治医）に食事に誘われた話
人生生きていると、いろいろあるものですね。
復職のタイミングで、主治医に「仕事頑張ります！」と前向きさをアピールしたところ、
「○○さん（わたしのこと）はこのままだと結婚できないと思います。そのことについてお話したいので、これから食事でも行きませんか？」
と、誘われました。
医者ならきっといい店を知っている＆おごってくれるだろう。そんな下心からついていったものの、非常に違和感が多い食事となりました。
- 自分から誘っておいて、店を決めない。おすすめの店にわたしが電話するはめに。なぜ？それも満員で入れず
- 大した話をしない。わたしが結婚できない理由もあやふや
- 既婚者、それも奥さんが元患者。娘もいる
- 基本的に患者を見下している。「馬鹿な患者の話は聞かない」など
- わたし（患者）が家族とのトラブルを抱えていることを知った上で「精神疾患は遺伝するので、自分の結婚のときは相手の父親で判断した」などセンシティブな話をする
- 自分から誘っておいて、割り勘で１万円請求
- 帰ってきたら、カルテで見たであろう携帯電話にSMS。「楽しかったです。ところで、〇〇さん（わたし）が好きなものはなんですか？僕は・・・」と、どうでもいいメッセージが大量に来る
医者の友人に「こんなことがあったんだけど・・・」と話したところ「その医者はおかしい！」「患者と結婚する人もいるけど、患者の方が積極的だったりするんだよ」との指摘を受け、やっぱり変だったんだと。早く気付けっていう感じだけど、医者と患者ってどうしても地位の違いがあるというか、断るのも悪いかなと思ってしまって。
でも最近、その医者が純粋に気持ち悪いんだよね。診察に行くとわざと話を伸ばそうとしてくるし。
「他に患者さんいないんで、変な話して良いですか？（良いとは言ってないけど口挟ませず）○○さんって、中道右派ですよね〜〜♡？」
診療室で政治の話を始める医者がいるか？わたし、次のアポ入っていたんだけどな。医者を変えたい。
患者さんへ。精神科医が変な人ばかりだとは思わないけれど、おかしな人もいるから気を付けて！！先生を信じても良いけれど、自分と薬も信じましょう。
