アラサーOLの備忘録

東京に暮らすアラサーOLです

気になったニュース

リワーク中に気になったニュースまとめ。

 

  • セブンペイ、1ヵ月で撤退

全国民が突っ込んだであろう「セブンペイ」騒動。消費者の不安は募り、IT方面からは罵声が浴びせられる始末。「nanaco」もセブン銀行も小売業としては大発明だったけれど、スマホ決済には完全に乗り遅れましたよね。

 

時短営業、廃棄問題とどうも風向きを読めなくなっている感じ。SNSでの問題提起など時代が変化しているのを感じます。が、そもそも昔から会社に楯突くオーナーなんてごまんといたのに、止められなくなったのは経営陣の刷新が大いに関係しているはず。

 

 

日本のカレー屋がついにインドに。バックには三井物産と。現地のインド人がどう受け止めるのか気になるところです。駐在員しか行かなかったりして。

 

 

漫画村」の元運営者が逮捕されるのは当然だとしても、出版社があぐらをかいてインターネット事業に取り組まなかった事実は変わらない。対策には乗り出しているようだけれど、動きがスローペース。パピレスの株価が上昇基調なのは期待感からか。

 

 

これもまた時代の波を感じるニュース。アイドルの露出を規制するより、マスコミが使って儲けを出す方が国としても嬉しいですもんね。山野楽器のCD売り場移動も、現在の音楽業界を映す鏡のような現象。

 

 

富岡製糸場みたいな残念な観光地にはならないでほしいけれど・・・。

 

  • 米バーニーズ破産

日本のバーニーズは関係ないとはいえ(セブン&アイ傘下)、ファッションのリアル店舗を運営するのは難しい。地方はもちろん、東京の百貨店もうかうかしていられない。

 

 

 

新聞のコラムから好きなものを選んで1本記事を書けという課題もあった。印象に残った1本をメモ。コラムは日経の春秋から。

丸の内のサラリーマンに「ゾロアスター教」と聞いて何を思い浮かべるか聞いてみよう。火の神聖視や英国の人気ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーの一族が信仰していたことはよく知られる。インド 財閥のタタ・グループや、最高神アフラ・マズダ」の名を冠した広島の自動車メーカーも有名だろう。

 

では、その宗教を国教としていた王朝は?「アケメネス朝」と答えられた人でも、世界地図でその領域を塗りつぶせる人は少ないだろう。現在のイランが中心になる。気高きペルシャ人の民族性とイスラムシーア派を国教とする現在のイランは周囲のイスラム諸国と一線を画すが、日本では中東と一括りにされるのが実情だ。

 

緊張が高まるホルムズ海峡の由来もゾロアスター教最高神だというのに、日本は自らのエネルギー政策が脅かされる時だけそちらに目をそそぐ。拝火教最高神は、国家に潜む野望の炎を見破る。俗な火種は人類で解決しろと言われているようだ。

 

 

おじさんみたいな文章になった笑。